白雲荘はグランヒラフスキー場から徒歩5分、
そのままスキーで滑って帰ってくることができるほど近い場所にあり、
朝から夜のギリギリまで思い切りスキーを楽しむことができます。
南側のお部屋からは、雪で真っ白になった美しい羊蹄山を望みます。
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NISEKO HAKUUNSO
WINTER SEASON
白雲荘はグランヒラフスキー場から徒歩5分、
そのままスキーで滑って帰ってくることができるほど近い場所にあり、
朝から夜のギリギリまで思い切りスキーを楽しむことができます。
南側のお部屋からは、雪で真っ白になった美しい羊蹄山を望みます。
もとは屯田兵として北海道に入植し、札幌近郊の江別にいた浦野家。
ニセコ開拓の一人として現在のひらふへ入植し、農家を営んでいました。
そして半世紀前となる1961年、スキー場の開業とともに「民宿浦野」がスタートしました。
1961年、ニセコ連峰初のリフト付きスキー場として、ニセコ高原ひらふスキー場(現グランヒラフスキー場)がオープンしました。第40回全日本スキー選手権アルペン大会が開催され、これを機にもとはニセコの農家7軒がひらふで宿を大急ぎで開業、選手の宿泊所として利用されました。北海道初の民宿組合も組織され、「民宿浦野」は監査役として参加しました。当時宿泊料は1泊2食で500円からでした。
1972年には札幌オリンピックが開催されスキーが盛り上がりを見せる中、1979年には宿泊施設の増築・新築のブームとなるほどニセコは北海道内で最大規模のスキー場となっていました。当時周囲になにもなかったひらふに、喫茶店と居酒屋をスタート、夏の観光誘致としてテニスコート造成も行いました。白雲荘の運営を株式会社として登記したのもこのころです。
スキーブームの頂点をむかえにぎわったのが80年代です。JR北海道のニセコエクスプレス、ナイター営業のゴンドラなど観光を後押しする環境が次々に登場。白雲荘もこの時代に新築に建て直しを行いました。しかしこれをピークにスキーブームは終焉をむかえ、90年代にはスノーボードの時代になります。
2004年ごろからニセコにはオーストラリアからのスキー客が殺到するようになりました。香港・中国といった東アジアからも人気の観光地となり、ひらふにもコンドミニアムが立ち並ぶようになりました。多国籍な人々がコミュニケーションを楽しめる場として、白雲荘も2016年、新しい宿のかたちとしてうまれ変りました。
SUMMER SEASON
夏はスポーツイベントの会場としても利用されるサッカーグラウンド1面と、フットサルグラウンド1面があります。
徒歩3分で町営のテニスコート6面もあり、スポーツ合宿として宿泊するにも最適な場所です。
合宿利用の費用やお食事について、詳しくはお問い合わせ下さい。